【リカバリCD/DVD作成】外部HDにImage作成 【その4】(自分メモ)
メーカータイプのリカバリメディアを作成する上では、出来るだけ外部からの干渉が無い環境で作成したいと考えます。Windowsシステムに影響を及ばさないというのであればDOSが一番?
ICH6,7,8世代であればGCDROM.SYS 2.4を使うことにより、DOS環境下でのSATAドライブとGHOST(DOS)利用が最適だと思われるが、最新AHCI(ICH9)のDOS 起動環境については現時点で"確実"というものが存在しない。
上記理由によりイメージ作成も含めて、リカバリ環境はCD/DVDブートでWinPEというのが濃厚に。
ちなみに下記2点のソフトについてもテスト、検証をしましたがいずれも 理想4-7により却下。
- Acronis True Image 11 Home
- Paragon Drive Backup Express
また、どのPE環境を使うかという部分については、必要なものを削れば大差ないけど、
WIMをメモリ上に展開する為、動作や起動スピードについてはGhost-PEが最速なので、
Ghostのものを使うことにしました。
(レスキュー万能用としてはBart's PE最強)
軽さ | Drive対応 | NIC対応 | カスタマイズ | お手軽度 | |
Bart'sPE | × | × | ● | ◎ | △ |
WinPE AIK | △ | ● | ● | ○ | ▲ |
Ghost WinPE | ◎ | ○ | ○ | × | ◎ |
■イメージ作成実行
リカバリは、SymantecGhostSuite2.5環境(Ghostブートウィザード、WinPEブートCD)で外部USB-HDへ作成。
※WinPEエディタでIntel AHCI(F6)ドライバを事前に適用しておくこと。
※ネットワークドライバ類は最小限で。
Ghost32.exeで、約10Gの容量(使ってない空pagefile.sys含む)が約4.1Gになりました。
(image.gho/1-File/Compress-High)
念のため2G版と各圧縮率(High/Fast)の4タイプ作って、これならDVD-R4.7G 1枚でいけるのではと勝手に妄想。
もう作業の8割は終った気にw