【リカバリCD/DVD作成】BootCD/DVD化のリカバリ作成 【その5-3】(自分メモ)

■DVD-BOOT GHOSTメディアのテスト検証 (容量問題7


>WinPE上でのファイル取り扱いとは別に、光学メディアの規格が影響してるぽい>Ghost32.exe


最初(5-1で)↑と挙げましたが、どうやらGhost32.exeからイメージを取り扱う上で、Ghostブートウィザードで作成した大容量のISOとは相性が悪いぽい。こうなったらISOイメージを直接展開して、ブートレコーダーをつけて自前で焼くしかないよなー…て事で試して⇒今度こそOK


ここいらで簡単まとめをしてみます。


AHCI(SATA/DVD-Drive)/WindowsPE環境/BootDVD/Ghost32.exe の利用条件(考察&推測

  • Ghostブートウィザードを使いたければVista環境がベター
  • Ghostエクスプローラーの分割機能は使わない(欲しいサイズでイメージを作り直し!
  • WinPE+AHCI+SATA+Ghost32環境だと、4G超〜ファイルは認識しない(PEで認識しても使えない。
  • GhostImageは分割、小容量がベター(SATA=BufferUnder-Run対策?/Under>50MB)
  • イメージ圧縮レベルはHighでもFastでも関係なし。
  • Ghostブートウィザードを利用しての大容量ISO内のイメージファイル追加は読めない場合-有り(1808)
  • 容量少ない場合になるとGhostブートウィザードは100ファイルさえも登録できない。


はい。最後の2つが矛盾してて、グダグダですね。


こうなると、GhostブートウィザードでWinPEの基礎イメージを作って、更にそのISOを展開。
AIKで再構築、CDRecoderやらを使ってブートレコーダーをも構築し直すという強硬手段を選択。


結果、この方法になります。


しかし、説明すると果てしなく面倒な知識が伴うので、以下に簡単に出来るツールをご紹介。


誰でも簡単、UltraISOですww


これでISOを読み込んで、Ghostイメージのフォルダなりにファイルを突っ込んで再構築(別名保存)する。さんざん自分でやった挙句に、一番簡単な方法としてはこれです(拍子抜け orz
ブートロダ部分を保持したまま、Ghost32.exeからも認識可能な正常なISOイメージが作成可能。
AIKやらのコマンドラインを打ち込む必要もありませんww

  • ウィザードで.GHOだけ入れておけば(あとで追加可能)⇒容量少なく基礎ISOイメージ作成もサクサク。
  • このISOをUltraISOで読み込み。分割Image(念のため)を入れ替え&追加するだけ。


予定無かったけど…
次回、【リカバリCD/DVD作成】簡単DOSメニュー作成 【その6】(自分メモ) です。